若作りよりも渋さが大事
若者の間で流行っているファッションを40代が身につけると、若作りだと思われてしまう可能性があります。30代になりたてならまだしも、40代になって若者のオシャレをトレースしたのでは、格好良いと思ってもらうのは難しいです。もしも、格好良く見られたいならば、年相応の落ち着いたアイテムを選んで渋さをファッションに取り込みましょう。40代にもなれば、若い頃には似合わなかったカラーや柄のアイテムが使いこなせるようになっているので、いろいろと試してみることをおすすめします。ただし、渋さを追求しすぎるとジジ臭くなってしまうので気をつけなければいけません。まだまだ老け込むには早いので、40代は渋さの中にもある程度の若さは必要です。
抑えた色気が大切になる
40代は大人ならではの色気をファッションにプラスすることで、若者にはできない雰囲気を醸し出せるようになります。女性なら背中が見えるような格好で色気を演出できますが、男性は露出を増やすことで演出するのはとても難しいです。男性では洋服の胸元を少し多めに開けるくらいしかできないと考える人もいるでしょう。もしも、胸元を開けて色気をアピールする予定なら、やめておいたほうが無難です。それでは少し前に流行ったちょいワル親父のファッションのようになるので、流行遅れだと見られてしまう可能性があるからです。メンズファッションで色気を出したいときは、露出を増やすのではなく、洋服のデザインやアクセサリーなどでさりげなく演出するようにしましょう。